春の登山、服装について
人生2回目の登山に行って参りました。
この日の気温は22℃と暖かく、絶好の登山日和でした。
半袖Tシャツ・長袖パーカー・登山用のタイツ・上下ウインドブレーカーという装備です。
しばらく歩いていると背中が汗ばんできて、上着のウインドブレーカーは途中で脱ぎました。動いている時は暑いけれど、汗が冷えると寒いので重ね着をすると体温調整がしやすいです。
男坂ルート、女坂ルート
吾妻山は途中でコースが2つに別れて再び合流します。
男坂は、距離が短いけれど岩肌がむきだしの険しい道のりです。
女坂は、距離は長いけど高低差はあまりなく穏やかな道となっています。
行きは女坂ルートで帰りは男坂ルートにしました。
どちらのコースも喋る余裕が少しあるな、という感じで途中に休憩を挟みながら歩きました。
男坂のルートは岩がゴロゴロしていて、着地面が全く安定しません。
万が一、着地に失敗すると足首をくじきやすいので注意が必要です。運動靴の人も何名か見ましたが、やはり登山靴の着用をしてください。
続く岩肌はお尻を地べたに着き、歩幅を狭くして進みましたが、筋力がなさすぎて途中で足がプルプル震えてきました。
後ろを歩く人から「足が震えてる。」と言われる程、目で見てとれるほどでした。
岩場のどこに足を着いたらいいか分からず、1歩ごとに着地点を考えながら足を動かしました。もし足を踏み外して転んだら岩に全身打撲と考えると少々怖かったです。
春の登山は、花粉症対策をしよう
総登山時間は、休憩も入れて往復4時間かかりました。
私は花粉症持ちなのですが、下山時は鼻水が止めどなく流れ出て呼吸が辛かったです。これからの時期は花粉も飛びはじめるので、花粉症の方は飲み慣れた薬を飲んでおくと安心です。