マレーシアのブルーモスク
開館時間
見学時間は、月〜木10:00-12:00、14:00-16:00
土日祝10:00-12:00、14:00-16:00、17:00-18:00
金曜日はお休みです。見学は無料で、待機しているボランティアのガイドさんが案内してくれます。
アクセス
バスで行くブルーモスク
Pasar Seni(パサールスニ)駅から出ている750番のバスに乗車しました。バス停は、駅を降りて右側に沿って歩くと乗り場がありました。
バスに乗車するときは、基本的にお金が両替できませんし、近くに両替できそうなお店や自動販売機など存在しません。
せっかく料金の安いバスで移動しようとしているのに大金払うなんて超もったいないとオロオロしていたら、座席に座っているおじちゃんが自分のポケットマネーと両替してくれました。観光客が多いマレーシアではよくある風景なのかも知れませんね。
バスはエンジンの音もうるさくて、いつだかに乗ったディズニーのインディージョーンズのアトラクションよりもグォングォン揺れます。ブルーモスクまでの所要時間は約1時間なので、普段から乗り物酔いする人は酔い止めの服用があると安心です。
バスに乗車していると、次第に大きいブルーモスクが見えてきます。ブルーモスクが最も近づいた頃合いで降りればいいかと思い、ぼけっと外を見ていたらバスの運転手が後ろを振り返って視線で、「ここだよ」と教えてくれました。
降りたバス停はたくさんバスが停まっていて、トイレや売店もありました。バス停の電光掲示板に、次に到着するバスの予定時刻と行き先が書かれていて帰りも安心です。片道の運賃は3リンギットでした。
バス停からブルーモスクまでは徒歩
私はiphoneのSIMフリーを持っていて、クアラルンプール空港で「Digi」という黄色いお店でsimカードを購入しました。
よってWIFIなくても普通にネットが繋がるので、グーグルマップのアプリを開いてブルーモスクまで徒歩15分くらい歩いて向かいました。
信号を渡り、ゴルフ場のような広大な芝生の公園に向かってずんずん歩くと、可愛いオブジェクトがありました。
ガイドさんと館内観光
木曜日の14:00頃にブルーモスクへ着きました。受付で「名前」「国籍」を帳簿に記入します。その後、青色のローブを着用して館内をガイドと巡ります。一緒にツアーに参加したのは、中国人カップルと台湾人ペアと私の5人でした。館内の写真撮影はOKで、再度受付に戻ってきたら帳簿にツアーの感想を記入して終了です。
ブルーモスクの隣の事務所
ブルーモスクの隣にひょっこりと建物があり、よく分からず写真を撮っていたらドアが開いて、おじさんに笑顔で手招きされました。中に入るとイスラム教に関する資料やパネルが用意されていて、ボランティアが布教活動をしているようです。イスラム教について事前に知っていることや、他の宗教と比較しての違いなど、たくさんの質問をすることができました。人によると思いますが、滞在時間は約1時間ほどでたっぷりとお話をしました。
イスラム教について、ムスリムに直接質問できる機会は滅多にないですし、ブルーモスクまではバス1本でアクセスも楽なので、ブルーモスクはとてもオススメです。