【福岡】糸島を自転車で4時間爆走

糸島

博多駅から40分電車で糸島へ

博多駅から乗り換えなしで、糸島の最寄り駅「筑前前原駅」まで電車で約40分で到着します。

筑前前原駅(北口)改札出て左の階段を降りて行きます。コンビニの隣にある観光協会で自転車をレンタルしました。

平日であれば事前予約ができるので、あらかじめ電話で電動アシスト自転車を予約しました。借りるときは、身分証明書が必要です。

普段はロードバイクに乗っているのですが、山の峠など坂道が多くて体力的にきつそうだったので電動アシスト自転車を選択したのは正解でした。

利用時間は4時間で800円です。延長は1時間ごとに200円かかりますが、延長はせずに貸し出し場所の観光協会に戻ってくることが出来ました。

糸島のレンタルサイクルについての詳細は公式サイトをご確認ください。 参考 糸島自転車レンタル糸島市観光協会

夏の糸島観光に必要な持ち物

  • 帽子
  • 日焼け止め
  • サングラス
  • 飲み物
  • 行動食

糸島サイクリングのアドバイス

水分だけではなく、エネルギーとなる行動食を持参しましょう。

ちなみに、私は行動食にチョコを買いましたが全部ドロドロになって食べられなくなりました(笑)

あまりがっつりご飯を食べると身体が重くなるので、エネルギー補給には、パウチゼリーなどを持っていくと夏バテ防止に最適だと思います。

峠の下りは、かなりスピードが出るので、ブレーキをかけながら走行していましたが、新品のワークキャップが飛ばされてしまいました。

しかし、狭い峠道にも関わらずトラックがバンバン通行するので引き返すことが出来ずに諦めました。

木の枝や小石で転倒する危険もあるので、スピードの出し過ぎは本当に注意しましょう。

また、途中でこぼこ道があり、衝撃でカゴに置いた荷物が飛び出て、道路にペットボトル飲料を2本落としてしまいました。

そのときは引き返して回収しましたが、チャック付きのバッグを持参すると安心です。

前日の夜は、しっかり睡眠を取りましょう。また、走行中は無理をせずにこまめに水分補給をしてください。

海に出るまでひたすら山と田んぼ道

移動はGoogleマップに頼っていましたが、途中から山に入ると電波が弱くて変な抜け道や、来た道をUターンするように案内されたりと、信用なりませんでした。

道中は山と田んぼばかりで、ちっとも海が見えないので道が合っているか不安になり、小さい売店のおじさんなどに尋ねながらペダルを漕ぎました。

桜井二見ヶ浦の夫婦岩

桜井二見ヶ浦の夫婦岩に着いた頃には1時間くらい自転車を漕いでいました。

自転車を駐輪場に停めて、階段を降りてビーチまで歩いていくことが出来ます。

ビーチを歩くのでカメラのレンズに砂が入らないように気をつけましょう。砂はサラサラで風も穏やかだったので歩いていて心地よかったです。

自動販売機で飲み物をチャージして、次の目的地に出発です。

桜井二見ヶ浦の夫婦岩

桜井二見ヶ浦の夫婦岩

パームビーチ

階段を降りて、レストランを通過しビーチに出ると、壁に大きな天使の羽が現れます。

壁の下に置石があるので、そこに乗ると自分の背中から羽が生えているようなインスタ映えな写真が撮れました。

パームビーチ

パームビーチ

パームビーチのレストラン

パームビーチのレストラン

ざうお 本店

汗だくになりながら自転車を漕いで、ヤシの木ブランコを見に来ました。

ヤシの木ブランコの真正面に、胸の高さの台が設置されていて、カメラやスマホを置けるような配慮がされていました。

他にも、すべり台などがあったりワイワイしながら写真を撮れる工夫があります。

ヤシの木ブランコ

ヤシの木ブランコ

糸島市観光協会

残り20分を残して、再び糸島市観光協会に到着しました。

少しハードでしたが、爽快なサイクリングでした。この後、博多駅で食べたラーメンは美味しかったです。