そうだ、もみじ狩りをしよう
新宿駅から乗り換えなしの丸ノ内線で、新宿御苑前駅で下車します。
新宿御苑公園は、都心からふらっと行ける距離で、散策前後に他のスポットへ気軽にアクセス出来るため、フレキシブルに予定が立てやすいです。
入場料
一般200円 小・中学生50円 幼児無料(2018年11月現在)
天皇所有のお庭の為、少額ですが料金を支払います。
公園はしっかり整備されており、自転車のパトロールが定期的に巡回しています。
代々木公園のように賑やかな若者の姿はなく、落ち着いた雰囲気のなか、ゆったり会話を楽しみながら散策することが出来ます。

新宿御苑
紅葉の時期
都心の紅葉時期は、だいたい11月上旬から12月上旬といわれています。
新宿御苑の植物は、紅葉時期の違う品種が植えてある為、紅葉期間内なら概ね紅葉狩りができるそうです。
私たちが訪れたのは11月の上旬でしたが、あいにくまだ紅葉していませんでした。
その年の気候にもよりますが、ちょっと早かったみたいなので、時間があるときに再度訪れてみたいと思います。
紅葉は一足早かったようですが、秋の透き通った空気を吸込み、いいリフレッシュになりました。可愛らしくカラフルなローズ庭園、緑が深い松の木などが鑑賞出来ます。

新宿御苑の赤い花

新宿御苑の松の木
お弁当を広げてピクニック
お昼は持参したおにぎり弁当を、広々と芝生が広がるスペースでいただくことにしました。
私たちの他にも、大きな樹の下にシートを広げ談笑しているグループがたくさんいました。
全体を見渡すと、外国人のグループや、どこか落ち着いた雰囲気のカップル、ご年配の夫婦などが多かったように思います。
また、ゴロンと横に寝そべってお昼寝している人や、写真撮影をしている花嫁と花婿さんなども見かけました。
新宿御苑の利用ルールを守りましょう
代々木公園では、ジャンベのリズムに合わせて陽気にダンスしたり、ヨガをしたり、犬と散歩したりなどといった自由な遊び方が出来たのですが、新宿御苑の公式サイトを見ると、音を出すものや、運動、動物の持ち込みは出来ないとのことでした。
参考 新宿御苑環境省「たき火をしたりカセットコンロ等の道具を使うこと」も禁忌事項なので、登山の時には欠かせないバーナーも持ち込みは避けましょう。緑に触れる場所の限られている東京ですが、ちょっとした息抜きに最適な新宿御苑公園でした。