スノーシューって何?
雪の上を歩くための道具で「かんじき」みたいなものです。
ふかふかの雪の上、誰も踏んでないところを歩くのは、本当に楽しかったです!
ASAMA 2000 PARK
スノーシューをレンタルしよう
ASAMA 2000 PARKでスノーシューをレンタルしました!
参考 スキー・スノボ・スノーシューレンタルASAMA 2000 PARK 公式サイト日曜日にお出かけしましたが、子供連れのファミリーもたくさん見かけました。
親御さんが一生懸命、子供達にスキーをレクチャーしている姿が垣間見れて微笑ましい光景でした。
シーズンということもあり、駐車場には誘導スタッフが配置されていて、スムーズに駐車できましたよ。
スノーシューで雪道散歩
登山口から始めの30分くらいは、やや平坦な道が続くのでスノーシューを装着してずんずん雪山を進んでいきます。
しかし、途中から傾斜が急になってきたので、スノーシューをザックにくくりつけて軽アイゼンに履き替えました。
整備された細い道が続いていきます。
だんだんと、地上スキー場から流れるアナウンスの声も届かなくなり、静寂に包まれていきます。
看板が雪で埋もれてしまうからでしょうか。
木製の手書きプレートも親切に掲げてありました。
ありがたいことに、管理が行き届いているおかげで安心して登山できます。
終盤は、ゴロゴロした急な岩場を登ります。
必死に登り切って後ろを振り返ると、絶景が広がっていました。
トーミの頭 登頂!
雲の上にいます(笑)
太陽の光に反射した雪がキラキラと眩しく輝きを放ち、遠くまで見渡せる展望。
美しい絶景に、思わず息を飲みます。
寒いし疲れたけど、頑張って登った甲斐がありましたね。
ちなみに途中でGoProを起動しましたが、寒さでフリーズしたのか動画モードしか使えなくなりました。
(その後、地上に戻ったらきちんと作動してくれましたが、山頂の気温およそマイナス5度だったので無理もないでしょう。)
トーミの頭から眺める、臨場感たっぷりの浅間山です。
まるでガトーショコラのよう、美味しそうな白と黒のコンストラストでございます。
浅間山の噴火警戒レベル
浅間のいたずら、鬼の押し出し
代々語り継がれる、群馬県のご当地名物「上毛かるた」でも詠まれている通り、
現在においても尚、浅間山噴火の危険性を忠告してくれていますね。
気象庁のサイトから、浅間山の火山活動の警戒レベルを調べることができますので、お出かけ前に必ずチェックしましょう。
参考 火山活動の状況国土交通省 気象庁サイト浅間山は、近年小規模噴火を繰り返していました。
必ずコースの安全を確認して計画的に登りましょう。
さらに足場の悪い岩場もありますし、「トーミの頭」看板の先は急な崖となっております。
写真撮影などに気を取られて、誤って転倒しないようにお気をつけてください!