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確定申告について
毎年1月1日から12月31日までに得た所得を全て計算して税務署に申告します。
会社員の人は年末調整があるので関係ありませんが、自力でやる方は、だいたい毎年2月15日から3月15日くらいの間に、確定申告の書類を作成して税務署に提出します。
用意するもの
会社から発行される「源泉徴収票」が必要です。
年度内に職場が変わっている人は要注意です。前職の源泉徴収票も手元に用意する必要があります。
一般的に退職して2〜3週間くらいすると、離職票や源泉徴収票が自宅に郵送されてきます。
しかし、もしも手元に源泉徴収票がない方は、前の職場に「源泉徴収票をください」と電話をして家に郵送してもらう必要があります。
源泉徴収票を発行するにも時間がかかるので、確定申告の期間前には用意しておくと安心です。
源泉徴収票がある方向け【パート・アルバイト等】
サクッと確定申告の書類を作ろう!
郵送以外の手段はありますが、機械を用意したり、IDを発行する手間があります。
確定申告は年に1回しかないので、もし来年IDをうっかり忘れて再発行する手間を考えたら郵送が一番早いです。
医療費控除の入力(病院にかかった人だけ)
病院の領収書は、病院から帰ってきたら病院ごと・薬局ごとにクリアファイルで保管しておきます。
確定申告でやることは、病院・薬局ごとに合計額を計算、入力するだけです。
年末あたりにお住いの市町村から「かかった病院」がリスト化されてハガキが自宅に届きます。
しかし、把握されていない記載漏れや誤差がたくさんあったので自分で計算した方が絶対いいです。
生命保険料控の入力(保険に入っている人だけ)
県民共済(全国生協連)
途中でデータ保存する
作成したデータをコンビニで印刷
振込みされる銀行口座等を入力して、作成が終わったらデータをパソコンにダウンロードします。
USB等にデータを移動させたり、ネットプリントでコンビニのコピー機で印刷します。
管轄の税務署へ郵送
A4サイズが折らずに入る「角2封筒」は100円ショップで売ってます。
封筒15g・紙1枚4g×5枚=20g・クリアファイル20g
合計約55gなので140円切手を貼りました。
参考 切手の値段郵便局