【マレーシア】Rope Walk Guest House(ロープ ウォーク ゲストハウス)

ロープ ウォーク ゲストハウス

宿泊先の予約

宿泊先は、あらかじめ日本で予約していきました。

参考 ロープウォークゲストハウスbooking.com

宿泊のお値段

土曜日に1泊、女性専用ドミトリー1名分のお値段は、現地でお支払い35リンギットでした。日本円に換算すると950円くらいなので、ドミトリーにしては結構リッチですね。

お部屋の広さは2段ベッド6台ほどで12名くらい収容できるスペースです。私が宿泊した時は土曜日ということもあり、ほぼ満室状態でした。

飛行機の中で会ったマレーシア人は、週末の休暇でペナン島に遊びに行くようでしたよ。

ペナン島のワイヤーアート

ペナン島のワイヤーアート

Rope Walk Guest Houseへの行き方

ペナン空港を降りたら、バス乗り場に行きます。

バス乗り場には、椅子に座ったお姉さんが待機しており、行き先を告げるとバス料金や、どのバスに乗ったらいいのかを親切に教えてくれます。

Rope Walk Guest Houseまでは、「Love lane chulia street」という通りが1番近いので、バスの運転手に「Love lane」(ラブ・レイン)バスストップまでと告げて料金を支払います。片道2.70リンギットでした。

ペナン空港から「Love lane」バス停までは約40分で、バス停から宿までは徒歩5分くらいです。降りたバス停の近くにセブンイレブンがあったので、お水を調達してから宿に向かいました。

宿泊施設

お部屋の外には、鍵付きのロッカーがあり、スーツケースがある人は部屋の中に持ち込んでベッドの脇に寄せていました。

エアコンの空調が程よい感じで、照明も暖かいのでリラックスできます。

お金を支払った後、スタッフがお部屋を案内してくれますが、その際にロッカーの鍵やリネンも新しいものを渡されて清潔です。

ドミトリー部屋は11:00 PMが消灯時間なのですが、室内電気のスイッチが、2段ベッドの隙間に隠れているのですごく見つけづらいし押しにくいです。

電気スイッチの場所は、ベッドを正面に見て、入り口左側の壁にあります。

別の人に聞いて教えてもらいましたが、ほとんどの人は11:00 PMにスマホをいじっているか、まだ帰っていないので寝たい人が率先して動かない限り、電気は消してもらえません。翌日は早朝のフライトだったので、しっかり11:00 PMに電気を消させていただきました。

ペナン島のグラフィティアート

ペナン島のグラフィティアート

早朝チェックアウトの注意点

早朝の7時くらいに宿を出て行く予定でしたが、正面玄関の鍵がロックされており、内側にいるにも関わらず開けることが出来ずに焦りました。

早朝の為スタッフも居らず、どこか開けられる場所はないか探したら裏口から出れそうだったので施錠を外してなんとか外へ出られました。しかし、薄暗い中ギャンギャン吠える鎖に繋がれていない番犬に見つかって、とても怖かったです。

すぐさま正面の方へ走って逃げ切りましたが、狂犬病の注射をしていないし噛まれたらどうしようと恐怖で頭がいっぱいになりました(汗)

まだ早朝は、街全体も薄暗くて野良犬が徘徊しているので一刻も早く明るい大通りへ出なければと早足で路地から抜け出しました。すぐさま空港までの送迎をGrabで呼び、仕込みの為ようやく明かりを灯し始めた飲食店の前で待ちました。

猫のワイヤーアート

斬新で可愛くて、この作品が1番好きです。

ゲストハウスのスタッフには、早朝のチェックアウトの旨を事前に伝えてあったのですが、「裏口を開けて出てきてごめん、鍵は玄関前に置いてきた」と空港に着いた際に、メールを打ちました。

そして、すぐに「no problem」と返信があり、ホッとしました。

この体験から、夜道だけでなく日が昇る前の早朝も危険なのだと学びました。ペナン島の観光は日帰りにして、クアラルンプール空港内のホテルで1泊したのち、そのまま日本行きのフライトに乗ればよかったなと思います。