石川県で陶芸体験をした理由
石川県に観光に行くまでまったく知らなかったのですが、石川県は「加賀友禅」「九谷焼」「金沢箔」「竹細工」など伝統工芸が盛んなのだそうです。
そういえば、街中に「金箔ソフトクリーム」といってバニラソフトの周りにべったりと金箔を巻きつけたご当地スイーツが売られていました。金箔って食べられるんですね(笑)
せっかくの遠出旅行なので、思い出としてカタチに残ることがしたいと思い、今回は陶芸体験をすることにしました。
そのほか金箔貼り体験や、絵付け体験をしている教室もありますよ。
陶芸教室グリーンアーツ
陶芸教室を探していた時、金沢市の公式観光サイトを参考にさせてもらいました。
[blogcard url=”http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/feature/taiken-program/index.html”]詳しく調べていく中で、陶芸体験の時間が1時間だったり、ロクロではなく手びねりだけだったり、金沢市の公式サイトと教室のサイトを見比べて金額が違ったりなどしました。
その中でも、独自のホームページを持っていて、料金が明確に記載されており、2時間たっぷりと体験が出来そうなグリーンアーツさんにお世話になりました。
初心者でも、全然だいじょうぶ
荷物をロッカーに置き、前払いしてからエプロンを借りてロクロ台に移動しました。
はじめは先生が作るのを見学します。全体の流れと工程ごとの手の使い方などを説明してくれました。
一度に全部を覚えることは出来ないけれど、実際に作りながら先生が手を貸してくれたり、説明を何度もしてくれるので初めてでも何とか作ることが出来ます。
1回目よりも2回目、3回目と回数を重ねるうちに要領を覚えてきてスムーズに手が動きました。
先生が何で陶芸の道に進んだのかを聞いたり、金沢でオススメの観光スポットを教えてもらったりと、おしゃべりをしていたらあっという間に時間が過ぎていきました。
体験はロクロでカタチを作る工程までですが、
その後、出来上がった器の底に掘ってもらうイニシャルを決めたり、釉薬(ゆうやく)といって器の質感や色合いを決めます。
瑠璃色や緑がかった色などの、沢山の種類から選べます。
また、焼くと水分が蒸発するので、実際の焼き上がりはだいぶ小さくなるようですよ。
1人2個まで送料無料ですが、3個目以降は作品の中で1番小さく出来た器の寸法を測って、対応した追加料を払えば発送してくれます。
私は小さい湯呑みを追加で頼みましたが、540円の追加料金でした。
大体1ヶ月半から2ヶ月後に届くようです。
グリーンアーツ陶芸教室
住所:〒921-8116
石川県泉野出町4-13-26
電話:076-245-7222
広めの駐車場も完備されており、金沢駅から車で30分くらいで到着しました。
陶芸体験してみたい方はオススメですし、ギャラリーもありましたよ。