目次
障害者年金申請の手順
初診日から1年6カ月経過したらやること
年金事務所に行く場合
予約が必要
障害年金の受給資格があるか相談をしたいとき、年金事務所(厚生年金)の場合は予約が必要になります。
参考 予約相談について日本年金機構私は役所の窓口で相談と申請を行いましたが、役所に行く場合でも年金事務所がやっている時間帯に相談へ行きましょう。
それは、役所の職員が確認のために年金事務所へ電話をする工程があるからです。
できれば年金事務所がやっている時間に役所に行った方がスムーズです。
障害基礎年金(国民年金)に必要な書類
初めての認定日請求
- 請求者本人のマイナンバー(個人番号)
- 診断書(障害認定日以降3カ月以内の診察が必要)
- 受診状況証明書(初めてかかった病院)
- 病歴・就労状況申立書(本人か家族が記入する)
- 預金通帳(年金の振込先となるもの。銀行のキャッシュカードでも大丈夫でした)
- 運転免許証など身元が確認できる書類
- 障害者手帳
マイナンバー入りの住民票など、マイナンバーが分かるものなら大丈夫。
マイナンバーがない場合は、身元確認ができるものが必要。
受診状況証明書
別名、初診日証明書
初診日から本当に1年6カ月経過しているかを証明するための書類です。
あくまで初診日証明書なので、現在の病名と少し違ったとしても問題ありません。
たとえば、現在はASD・ADHD・SLDの診断を受けているが、初診ではADHDのみだったなど。
書類を持参しなくても病院にフォーマットがあることが多いですが、私は初診でかかった病院に電話でアポを入れて、窓口に直接書類を渡しに行きました。
診察ではないので、書類を渡して書類を受け取るまで、すべて窓口で完結します。
ちなみに受診状況証明書の料金は3,400円、診断書は7,700円でした。料金は病院によって違います。
受け取り時、日付を必ずチェックする!
私の場合、初診の病院は、現在通院してる病院ではありません。
久しぶりで緊張しながら書類を受け取り、帰宅してから確認したところ、なんと書類の不備が見つかりました。
初診日の日付が間違っていたのです!!
訂正印を押して書き直してもらはなければなりません。再度病院に行くハメとなって2度手間でした。(悲)
受診状況証明書を受け取ったら、すぐに初診日の確認を忘れずにしましょう!
病歴・就労状況申立書
病歴・就労状況申立書の書き方
病歴・就労状況申立書では、困っていること・出来ないことを存分にアピールしましょう。
『病歴・就労状況申立書 スペース 自分の障害名』で検索すると、記入例がたくさん出てきますので色々と参考にしました。
過去にあった嫌なことを思い出すので、とてつもなく大変な作業です。無理せず少しずつ進めましょう。
病歴・就労状況申立書はPCでも作成できる!
日本年金機構のホームページから、病歴・就労状況申立書のフォーマットがダウンロードできます。
Excel(エクセル)形式になっているものを、ダウンロードして使います。
参考 病歴・就労状況申立書を提出するとき日本年金機構窓内に提出
遅くても閉館2時間前に行く
書類の確認や記入するものが多くて、1時間半くらい申請に時間がかかりました。
窓口のスタッフも早く帰りたいので、急いで終わらせようとして説明がだんだん雑になってきます。
遅くても、役所や年金事務所の閉館時間から2時間前くらい余裕を持って行きましょう。
年金生活者支援給付金請求書
請求時に書類を記入
窓口に申請書類を提出したとき、ついでに請求用紙に記入しました。
もし年金申請が通った場合に備えて記入するものです。
審査結果はいつ分かる?
大体3カ月~4カ月後
窓口に書類を提出してから、およそ3カ月~4カ月かかる見込みです。
東京にある、日本年金機構の障害年金センターというところで審査するようです。
現在は、コロナウイルスの関係で申請者が多く込み合っている為、通常よりも時間がかかるだろうとのことです。
障害年金の受給が決まりました!
追記
