新キャラ増えてきたけど…
資格試験や企業課題で毎日忙しく、なかなか更新できませんでした。
就労移行支援所に長く在籍するのは芳しくないことなのですが、早いもので5ヶ月。
就職された卒業生を3人ほど見送りました。
その間にも、新しい体験者や見学者がひっきりなしにやって来ます。
通所して間もない人だと、私の印象で毎日順調に通っているなと思っていても、2週間するとパタっと来れなくなる人が多いです。
精神障害の場合は、体調を整えて毎日決まった時間に通所するのがいかに大変なのかが分かります。
利用開始直後は、在宅と通所を組み合わせて利用している人が多い印象です。
健常者と障害者の隔たり
「これだけ社会には、障害を抱えた人がいるんだ。」なんて、健常者として生きていた頃には全然想像もつかなっかったです。
(障害者になったというか、生まれつきの障害が分かっただけですが。)
いつ事故にあったりするかも分からないし、ふとしたきっかけで精神を病んでしまうことなんて誰にでもあります。
みんな好きで障害者になった訳ではありません。
立場が変われば、現在私の周りはみんな障害者です。
健常者と障害者間の社会的「壁」を目の当たりにしています。
カナダやオーストラリアなどの多民族国家では、当たり前のように健常者と障害者の共生が実現されていると聞きます。
SNSで、海外に在住していたり、留学している人の情報に触れると、本当にうらやましいなと感じてしまいます。
「法定雇用率」とか「特例子会社」なんていう制度をわざわざ作らないと、障害者は社会から無かったことにされるので、とても疎外感を感じています。
その点で、社会から必要とされない障害者の支援をする福祉の現場で働く人たちが、どんな志で福祉の道に進んだのか全員にインタビューしたいくらいです。
障害者認定された後に、公的な福祉サポートや寄り添ってくれる福祉従事者が居なければ、私は生きる希望を見出せなかったかもしれません。
もちろん福祉って介護だけじゃないので、国をあげて福祉に携わる人たちの給与と待遇をアップしてあげてほしいです。
企業課題と企業実習
デザイン系の職種で、二社の選考を受けています。
一つは一般企業でデザインのスキルチェックという選考基準があります。
しかし、面接をしてから課題が出されるまでに1ヶ月かかり、さらに三つあるうちの一つめの課題を提出してから、もうすぐ1ヶ月が経とうとしていますが、次の課題の指示がありません。
なめられているのか分かりませんが、仕事の段取り遅すぎではありませんか・・・。
その一方で、もう一社、特例子会社での実習が始まりました。
というわけで、ただいま絶賛実習中の身であります。
全部で7日間の実習で、最終日に相互の意思を確認しあい、その後面接になるようです。
特例子会社だけあってか、気負い無く伸び伸びとした環境で楽しくやっています。
初めての場所なのでちょっと気疲れしますが、概ね自分にあってる環境なので、前向きに検討したいと思っています。